この様に、どれか一つ欠けてもいけません。 例えば … 咬み合わせが悪い場合でも、虫歯、歯周病、歯並びの悪さ、義歯の不具合、顎関節症等が絡み合っています。 例えば … 虫歯治療で冠をかぶせる場合でも、歯槽膿漏がかなり進行し動揺のおこっている歯ではそれも無意味で、この場合歯槽膿漏を治してから冠をかぶせるべきでしょう。また、歯槽膿漏の原因の一つに歯並びの不正があります。 当法人では医局会、症例検討会、あるいは日々の診療の中で各分野の治療の専門スタッフが連携し、より高度で最先端の治療が行えるようにしています。また、全身の疾患についてもお尋ねをし、必要があれば他科との連携を行い、並行して治療を進めていきます。 歯科治療は最終的に機能が回復されるだけでなく、見た目にも美しく自然なものでなくてはなりません。 そのため白美会では、最善の条件で冠やブリッジなどを入れる総合的治療を行うため、患者さんお一人お一人のお口の模型で審美性と機能を回復する補綴物(冠・義歯)を作ることができる一流の技工士を使っております。 特に自費の補綴物は、我が国でも有名な複数の技工学会書に論文を発表している元(株)パナソニック・ヘラウス社のインストラクターをしておりました松尾寛が20倍拡大鏡を用いて(マイクロ技工)製作しています。この美しい出来ばえは、きっとご満足いただけるものと自信をもってお薦めします。 先端技術はもちろん、最高品質な医療を出来るだけ安価に提供できる事を目指しております。 スタッフは日々ミーティングを行い、また定例医局会、症例検討会、研究会に参加し、進歩する医学に対応できるようレベルアップにつとめています。そして世界で行われる最先端歯科医療に当法人独自の審美性を加え、アットタイムで患者さんの治療に生かしています。 患者さんにとって、歯科治療は「高額」というイメージがあるかもしれません。しかし、白美会ではできる限り安価に良心的な医療を提供するため、各技工所やメーカーと交渉し、少しでも患者さんの負担が軽減されるよう努めています。料金のご相談もお気軽にお問い合わせください。
インフォームド・コンセントは「医師からの治療の説明と患者の同意」を意味します。よりよい治療のための、お互いの理解を深める合い言葉です。白美会では、このインフォームド・コンセントを大切にしています。そして、患者さんに十分な説明をし、それに基づく同意または了解を通して、患者さんと歯科医師およびスタッフとのより良い人間関係を築く様つとめています。 治療の内容や歯の健康に関する質問がありましたら、どんなことでもお気軽におたずねください。 白美会では、無痛治療に心がけ、どうしても歯を削らなければならない時は必要最小限にとどめます。 歯を一本でも多く残せるよう、厚生労働省の勧める8020運動〈80歳に20本の歯を口腔内に残す考え〉に賛同しています。 最近の歯科医学は大変進んでいますが、国の財政の関係上、保険制度に取り入れられていない歯科治療も多くあります。 色々な最先端の治療がありますので、必要とされる患者さんは、遠慮なくご相談ください。良心的な自費治療の価格をお見積もりいたします。